健康について意識したり考えたりすることは、とても重要で有益なのですが、私たちは自分や家族、知人が健康な時には案外“健康であること”のありがたみは忘れているものです。
例えば左手の人さし指を突き指してみてはじめてその不便さに気づいたり、風邪で熱や咳が出て、頭や身体が思うように動かなくなってはじめて通常の元気さを思い出したり。
生活において健康が空気のように当たり前であること。それはとても貴重でありがたいことです。一方でケガや病気になってから慌ててしまうことを考えれば、日頃からそうした自体に備えることも必要です。
具体的なところでは日常的な薬を救急箱に用意したり、ご近所を含めたかかりつけのお医者さんや救急病院を確保したり。健康意識の高い方だと、関連書籍やネットのサイトなどもチェックされていると思います。もちろん国の専門機関も有効です。
ケガや病気の経験者の意見も参考になります。最近だとブログを通じて様々な症例・病歴の方の体験談を読むことができるようになりました。けっこう頼りになるのが両親＆兄弟・姉妹や親戚。
体質的に似ているので、過去にどんな病歴があってどんな対策を行ってその結果どうだったか、具体的な事例としてわかりやすいですし、信頼もできます。いざという時頼れる健康情報源をいくつか持っておきたいですね。
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