歌や呼吸を取り入れて健康でダイエット効果を引き出す方法

山に上った時に大きな声でやっほ〜と叫んだらスッキリした、そんな経験ってありませんか?もちろん山々の緑がもたらす「森林浴効果」や遠くまで見渡せる景色の解放感もあるでしょうが、大声を出す事で呼吸量が増えて沢山の酸素を吸収し体が活性化する、という健康面での効果もちゃんとあるのです。

イライラは脳の酸素不足が原因といわれています。普通の筋肉細胞を1とすると、脳の神経細胞はその20倍の酸素を摂取しなければなりません。浅い呼吸は脳や自律神経に影響を及ぼし、ストレスを増幅させてしまうのです。


もちろん深呼吸も効果がありますが、呼吸方法としてはなんといってもライトな有酸素運動ともいわれる「腹式呼吸」がお薦めです。歌う時の理想的な呼吸法である腹式呼吸は、腹筋をはじめとする全身の筋肉の弛緩を促進し、更に内臓への刺激にもなることから、ヨガをはじめとする様々な健康法と結びついています。

歌唱健康法(カラオケ健康法)として、歌うことで積極的に健康促進を行う活動もあります。音楽そのものが持つ癒し効果も見逃せません。コーラスに参加したり、仲間とカラオケに行ったりするのも楽しいですが、時間がない時などは、自宅で家事をしながらTVの歌番組やCDに合わせて歌うだけでも、日々の健康にプラスになりそうです。その時もぜひ複式呼吸で!内臓脂肪を燃焼する働きもあるので、ダイエット効果も期待大です。

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