あなたの健康に危険信号!あなたの靴の選び方は間違っていませんか

外で働く女性が増え、外出する機会や長時間の立ち仕事等が多くなって、本来は歩行を助けるための靴が逆に足のトラブルを作るケースも増えました。ファッションやデザインを優先し、自分の足の形に合わない靴を履き続けると、偏平足・外反母趾などの変形障害を引き起こします。

またタコや魚の目、巻き爪・陥入爪(かんにゅうそう)などのトラブルは、足の裏や指に過度な圧迫がかかることで生じます。巻き爪とは、主に足の親指の爪が横方向へ巻いた状態に変形してしまうことです。陥入爪は爪の端の部分がトゲのようになって指の肉に食い込み、炎症や化膿を起す状態のことです。


いずれもサイズが小さい靴や足先の細くなった靴が原因と考えられています。サイズが大きすぎる靴もまた足に負担をかけます。足の痛みや不快感を我慢していると、知らず知らず歩き方や姿勢にも支障が出るようになり、そのことで膝や腰にもダメージを与えるようになります。

足のポンプ機能の低下による血行不良は、身体全体にマイナス影響を与えます。このように靴選びの重要性が高まり、最近では専門のシューズフィッターさんがいるお店も増えました。細目のハイヒールで歩くのもたまにはよいですが、自分の足に合った靴で美しい歩き方をマスターする方が、健康的で一歩進んだオシャレだといえそうです。

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